植草たけし,植草たけし後援会事務所,千葉県(千葉市、中央区)
子供たちの明るい未来のために
今の子供たちは核家族化によって親以外の大人と話をする機会が減り、少子化によって近所で同世代の子供たちとコミュニケーションをとる機会が減ってきています。 両親が共稼ぎで兄弟がいない子供はさらに会話が減ります。それによってテレビやゲーム、PCなどに向かう時間が多くなり、そこで起こる事を現実として認識し極端に言えば、自分勝手に生きるとかいじめや引きこもりなどの現象が起こります。 さらに週休2日制の導入などで学力の低下も危ぶまれています。それらの解決のため公民館だけでなく、自治会館、放課後学校の教室等を活用した子供たちのための活動を発展させ、お父さんと子供の教室、地域の人と子供たちの教室、地域 の人と子供の親の教室など開催し、具体的なものとして夏等の長期休みを利用して、地域の人材又、教育を目指す学生を講師として寺子屋ならぬ会館教室、放課後学童保育などの他にこのような教室をNPO法人等を活用し全市に広げ、現在よりもっと地域で 子供を育てる環境を作りたいと考えています。地域で子供たちが活動する事により、より愛着の有る千葉市をつくり生涯安心して住み続けられるよう努力します。
安全な生活のために
現在行われているセーフティウォッチャー、ワンワンパトロール、お散歩パトロールなどの学校や自治会ボティアの拡充など を通して声をかけ運動や危険箇所の確認、地図起しなどを推進。昔は当たり前だったことを今でも当たり前にできるような地域づくり、 顔の見える地域づくり、地域の目が作る安全つくりを目指したいと考えています。その中で自治会ごとの防犯訓練、 避難訓練等を1年を 通じてランダムに行うよう推進し、中学校と地域自治会合同の避難訓練、 それはお年寄り、体の不自由な方々の救助も含めたものを行いたいと 考えています。天災事故は季節を選びません。それに伴う数々の要望、避難場所の安全整備、防災用品の定期点 検再補充、ライフラインの確保などに答えられるよう努力します。自治会館を防災拠点の1つ としての整備や歩道の整備、自転車は元来歩道を走ることは出来ません特にたくさん人の 集まる駅付近では放置自転車も問題になっています。防災対策を兼ねて自転車も歩行者も 安全に通れる歩道作りを進める事も必要と考えております。
世代間の協和のために
私は、人は1人では生きていけないと考えております。色々な人の支えがあって生きていると思います。 身近なところで、人は親の支えで生きていると思います。名前一つをとってもそうです。 親の思いが込められてつけられている事と思います。地域社会も基本的に同じ事だと思っております。 引っ越してきたばかりや、仕事で地元に20年30年離れていた方や、現在仕事を引退された方々など 地域との接触をどう持ったら良いのかわからない方々がいると思います。地域で子供を育てる環境作り 、顔の見える地域作りを通して活動に参加できる環境の整備、自治会や地域単位での意見公募などを推 進していきたいと思っております。きっかけは趣味や祭り、子供を通してで良いと考えています。地域活動へ参加したい時に参加できる環境が大切です。
大きな地域の問題として
現在小学校等で始められている生ごみの堆肥化、乾燥減量化等を子供たちの教育の一環として取り入れ、家庭での推奨をし、少しでもごみを減らす意識作りからはじめて将来の有料化を避けたいと考えています。子育て支援をより充実させ 、高齢者や社会的弱者の保健医療、福祉の強化と施設のバリアフリー化を考えています。学区と行政区境の諸問題を解決し、文化の香りあふれる街づくりを目指したいと考えております。六方下水路(東千葉)の改修整備を積極的に進め、緑と 水辺を活かした生活環境作りを考えています。今ある施設を大切に使うことは必要ですが、木造40年以上の施設は安全面を見直し改修、建替えも必要と考えております。昔からある商店街を現代の目で見直し、活性化したいと考えております。 税金の使い道を市民の参加できる投票制度を取り入れる事を考えています。千葉駅周辺のインフラ整備として、バスやタクシーに乗る方、運転手の方々のためにトイレが必要だと考えています。また公共の移動手段である鉄道バスはいち早くバリアフリーを進める必要があると考えています。